1999-08-04 第145回国会 参議院 予算委員会 第20号
○国務大臣(小渕恵三君) 今、委員長の御指名のように、内閣総理大臣として御答弁をする立場でございますので、先ほど申し上げましたように、ぜひ国会における審議権といいますか国政調査権といいますか、こういう御判断につきましては、私の経験律から申し上げましても、こうしたお話し合いというのは過去自分も経験をいたしておりますが、それは究極は院において、そして当該の委員会において御判断していただくというのが政府として
○国務大臣(小渕恵三君) 今、委員長の御指名のように、内閣総理大臣として御答弁をする立場でございますので、先ほど申し上げましたように、ぜひ国会における審議権といいますか国政調査権といいますか、こういう御判断につきましては、私の経験律から申し上げましても、こうしたお話し合いというのは過去自分も経験をいたしておりますが、それは究極は院において、そして当該の委員会において御判断していただくというのが政府として
ところで、今、人類は従来の経験律では全く予測できない科学技術の進歩、宇宙化時代に対応する国際問題等、暗中模索の状態にあります。それだけに、経済大国日本の総理に求められるのは、地球と人類の未来に対する責任、人類がこの地球という小さな星の中で果たすべき使命、世界観の哲学に裏打ちされたにじみ出るような人間像と世界政策ではないでしょうか。
ことわざの、二度あることは三度あるというような、人間の知恵のような経験律みたいなことも、私どもは余りおろそかにしてはならないんではないか、こんなふうに思うのでございます。
今私は信管をつけなければ弾薬は爆発しないんだ、そういうことを申し上げたのですが、今までの段階では経験律から見てそういう事故も起こらぬし、安全だという主張のようでございますけれども、一応ステンレスの容器に入れて、こうした場合には絶対外部に放射能は発散しないし、完全にこれは安全だということを、もう一回ひとつ国民に言うつもりで答弁してくれませんか。
当然今日までの医学の進歩の中で、経験的にこれは大丈夫ですよ、安全ですという経験律に基づく安全性というのは尊重しなければならないし大切な事柄だと私は思います。しかし、最近、いわゆる国民感情として、大臣も心を痛めておると思いますけれども、古い話になりますが新しい課題としては、あのサリドマイドによる薬害もございました。また最近では消炎鎮痛剤のブタゾリジン、この問題もございます。
が非常に多かったというようなこと、つまびらかに支部局別に推定損害額と補償金の交付額との関係はまだ私ども精密な調査はいたしておりませんが、私が推定するところによりますれば、こういう異常年のときは支部局にそういう災害申請の漏れのないようにという指導を再三にやれという指導は私どもいたしておるわけでございますので、たまたまそういう経験の、二年続いた災害、黄色あたりは二年続きの災害でございますので、そういう経験律
この中で構造改善事業でどういう効果があり、またこういうのは地場産業育成ということ、あるいは清酒業の合理化という目的を達するということからいって、経験律からいってどういう効果があったと見られるか。また今後こういうものに対してどういうふうに対処しようとされているのか。
○大原(一)委員 別の角度からもう一つ御質問申し上げたいのでありますが、このケースAの場合は一五、一二、一二という成長率になっておるようでありますが、これに単純にいままでの経験律による租税の弾性値をぶっかけまして税収をはじいた場合にはどういう形に負担率がなるのでしょうか。
それから、経済情勢以上の問題といたしましては、ことしは異常な災害、冷害がございまして、財政の手元が若干狂ってまいりましたことは申すまでもないことでございますけれども、これとてもただいままで手元に入りましたいろいろなデータを精細に吟味し、また今後起こり得べき事態もわれわれの経験律で考えてみまして、今年度内に国庫がどれだけの災害復旧費を用意しておけばいいか、冷害対策費を考えておけばいいかというような点を
それで、ただいまのところ、私どもこれから起こるであろう災害復旧も一応これまでの経験律で考えまして推算いたしましたところ、今年度の災害復旧に要する経費を今年度ベース千八百億ぐらい所要ではないかと考えております。既定予算が二百億ございますので、千六百億ぐらい災害復旧に予備費から充当せねばならぬ羽目に陥っておりますことは、坂野さんも御承知のとおりでございます。
○国務大臣(大平正芳君) ただいままで政府に届きました災害被害の状況、それから今後予想されるものを経験律によって判断したものを加えまして今年度に必要とする国庫負担を考えてみますと、災害対策として約千八百億ぐらいが予想されるわけでございますが、既定の当年度災の経費が約二百億ございますので、予備費から充当しなければならぬものが約千六百億ぐらい予想いたしておるわけでございます。
したがって、先ほど主計局長が、今年度災の災害に伴う国庫負担分は千六百億見当をいま予想いたしておりますということの根拠は、そういった数字を踏まえた上で、今後予想される災害について、これまでの経験律からはじき出したものを加えたものをベースにいたしまして予想去れる国庫負担は一応千六百億見当ではなかろうかということを申し上げたわけでございます。
何十万点に及ぶたとえば通信機材でございますとか、あるいは航空機、艦船等がございますが、これらの耐用命数あるいは定期修理あるいは日常の修理費がどれくらいかかるかという経験律がございます。
したがって、その残高がある程度以上積もるとか、あるいは経験律でそうした準備金を使用しなければならない事態に対してやや過大になっておるというような場合には、若干利益留保的になると、こういうことであろうかと思いますが、別に引き当て金の数字を隠さなきゃならないということでもございませんので、要望を表にして差し上げたいと思います。
われわれは過去の経験律の上に立って将来の方策を決定しなければならぬ。過去にだめだったものは将来やったってだめだ。資金委員会法の問題だってお流れになったんですね。金融機関というものの実力の大きさにかんがみて、そのような自主的規制の実際の効果というものはあり得ない。
私はそれぞれの経験律から推しまして、そういうものにむちゃくちゃに貸し付けていけというのではございませんけれども、やはりこれが社会政策的な意図に基づいて制度として設けられたものでありますならば、重点はそういうところに置かれてしかるべきであるということを申し上げたいのでございます。
従って、これはやはりやってみて経験律を生かして、やはり相互の信頼関係でどの点が妥当かという線でやっていくよりしゃうがないのではないか。従ってこの点は、われわれの方としては実施上の問題として考えていく。理論としてまたこうでもない、ああでもないといって理屈でやっていくと、幾らでも議論はできるという立場であります。
出てくる場合には、そういう経験を積んで、直す努力をして、それを通して行政指導として基準を作り、また安定所の第一線の活動をする者にもやはりこういう注意をという経験律をもってそこに指導していかないというと、初めからあまりワクをはめていくのはどうか。心配はわれわれのほうも必ずしも、強がりのようなことを申し上げますけれども、ないわけではないわけです。